睡魔映画対決#1
『ベイビードライバー』

こんにちは、菅原です。

先日映画を観に行きました。

私にとって、映画とは戦いです。
バトルです。
映画と「睡魔」のバトルです。

映画における私の睡魔はかなりの強敵で、数々の猛者（名作）たちを次々となぎ倒して（寝て）きました。
※その多くは、その後もう一度観たりして大好きなものばかりです

今回の挑戦者は、『ベイビードライバー』です。

両者のスペックです

ベイビーの方はアクションということで、派手な映像が続きそうなので、有利でしょうか。上映時間は約2時間と一般的ですが、開始時刻が遅めなので、不安が残ります。

一方の睡魔は、前日の睡眠時間が5時間なのでそこまで寝不足ではないですが、起きてからの時間が長いので、侮れません。
また、空腹感がないのと若干気分が高揚しているという点で若干分が悪いか。

会場は時間が遅いためか、人はまばら。左右も空席でリラックスしてみられます。予告編が何本か続いた後、いよいよゴングです。

映画は車のシーンから始まります。早速のカーアクション。そして爆音でかかるノリノリのBGMに眠気なんてどこ吹く風。このまま「ベイビードライバー」が睡魔なんて吹っ飛ばす勢いです。
しかも車が国産のスバル、なんか嬉しくてテンション上がります。
睡魔ピンチ！ピンチです！

ほとんどの場面で音楽がかかり続けるこの映画。静かな場面がほとんどありません。しかもたまに音楽が映像にシンクロしたりするので、見ていてとても気持ちいい！
引き込まれる映像の連続に私の心は引き付けられっぱなし。同時に睡魔はもうグロッキー状態ですです。

そしてトドメのダムド、DAMNEDです。
あるカーチェイスのシーンが始まるところでかかるのですが、パンクロックに青春を捧げた私にはドンピシャの選曲で、とうとう睡魔もKOです、私からのドクターストップがかかりました。
その後もずっとハラハラ、ドキドキ。さらにガールフレンドはとてもキュートで、113分間、終わった時間は0時近くでしたが、全く眠くなることはありませんでした。

勝負あり、勝者、ベイビードライバー！！

結果的にはベイビーの圧勝でした。
かわいい名前のくせして、力技でねじ伏せたという印象。
基本的に音楽がガンガン流れ、派手なシーンが多いこの映画は、眠くなることはなかったです。睡魔もまったくいいところ見せられずふて寝といった印象です。

いかがでしたでしょうか？
今回は映画と戦ってみました。
私は映画を観ると本当によく寝てしまって、すごく残念な気持ちになるので、睡魔目線の映画レビューがあったらいいなと思って書いてみました。
また映画を観たら、試合会場からご報告します。

それでは、また。